ストレートパンチを強くするためにはどんな筋トレをするのが効果的??
こんにちはカリッソです!!
スポーツのパフォーマンス向上と筋トレの関係性は切っても切れないものだというのは以前お話したと思います。
筋トレで筋力が上がればパワーもスピードも間違いなく向上します。
実際に陸上の短距離選手は恐ろしいスピードで100mを走りますが短距離選手でガリガリで筋肉質ではない選手はいないはずです。
なのでパンチやキックも筋トレをすれば間違いなく、パワーもスピードも上がるのです!!
ということで今回はストレートパンチを強化するためにはどんな筋トレをするのが友好的なのかをお話しします!!
そもそもストレートパンチはどんな動作??どの筋肉を使う??
格闘技などのストレートパンチの動作は半身で構えた状態から前足で地面を蹴って踏み込んでそこから体幹部を捻っていき、最終的には体幹部の捻りに引っ張られる形で肩が先に前に出てきてそのあとに腕が出てきますね。
パンチが当たるインパクトの前後では肩関節が伸びる伸展と肘関節が曲がる屈曲が働いて、パンチを打つ腕の動きにブレーキをかけます。
この一連の動作で使われるのは体幹を捻る動作で使われる腹斜筋、パンチを打つ前の動作の肩甲骨の外転や上方旋回筋力で使われる僧帽筋、腕を伸ばす前のためを作る肩関節屈曲の機能を司る三角筋(前部)などで、補助的に下半身や上腕三頭筋の筋力などが重要となります。
ストレートパンチを打つのに特に重要な筋肉🔻
- 三角筋(前部)
- 腹斜筋
なのでストレートパンチを強くしたい人はこれらの筋肉を積極的に鍛えていってプラスで下半身などの筋トレも行うようにしましょう!!
それぞれの筋肉の場所についてはこちらの記事へ🔻
三角筋🔻
僧帽筋🔻
腹斜筋🔻
ストレートパンチを強くするためにはこの種目!!
今からあげる種目はピンポイントでストレートパンチ力を強くするためにオススメの種目です!!
なのでストレートなどのまっすぐ系のパンチ力を向上させたい場合は積極的に取り組むようにしましょう!!
三角筋前部
ダンベルフロントレイズ
肩関節屈曲の動きに負荷をかけて三角筋前部を鍛えるパンチ力アップにはうってつけの種目です。
ダンベルを前方にあげる動きで三角筋前部を集中的に鍛えられます。
使う部位・・・三角筋(前部)
解説
- 両手にダンベルを持って、膝を少し曲げて直立する
- ダンベルを持った手のひらを内側に向ける
- 肘をわずかに曲げたまま、親指を上方に向けてダンベルを肩と同じ高さまで上げる
- ダンベルと十分に挙げたらゆっくりとダンベルを下ろして開始姿勢まで戻る
ポイント
- 動作中に腰が反ったり丸まったりしないようにする
- 肩をすくめないように注意する
- ダンベルは左右交互に挙げるようにするとバランスを取りやすい
僧帽筋
-
ベントオーバー・ロウ
パンチ力アップに重要な背中の僧帽筋を鍛える背中の種目の王道です。
肩甲骨をしっかり寄せることを意識するようにしましょう。
使う部位・・・広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋
やり方解説
- 床に置いたバーバルの下に母子球がくるようにして両足を肩幅に開いて立つ
- そこから上半身をやや前傾させて肩幅よりもやや広めにバーを手の甲が上を向くプロネイティッド・グリップで握る
- バーベルを床からわずかに持ち上げて腰と背中のラインが床と平行よりやや肩が上方になるようにして姿勢をつくる。
- 肩甲骨を内側に引き寄せて胸を張り、バーを胸の下部くらいまで引き上げる
- 十分にバーを引き上げたら開始姿勢まで戻る
- 繰り返し
ポイント
- 肘は外側に開かずに体側に近い軌道を通るようにする
- 動作中に腰と背中のラインの姿勢が崩れないようにする
シーテッドロウ
マシンに固定された状態から安定して背中の広背筋を使うことができます。
ラットプルダウンと合わせて筋トレに取り入れましょう!!
使う部位・・・広背筋、僧帽筋
やり方解説
- マシンに座り、肩幅よりやや広めにバーを持つ
- 肩甲骨を寄せながら胸に向かってバーを引き寄せる
- 十分引き寄せたらゆっくりと開始姿勢まで戻る
- 繰り返し
ポイント
- 肘を外側に開かないで脇を締めて動作を行う
- 動作中に腰背部の姿勢が崩れないようにする
腹斜筋
腹斜筋は腹筋の筋肉ですが鍛えられる種目はたくさんあります。
なので腹斜筋を鍛える種目についてはこちらの記事をご覧ください!🔻
初心者向けから上級者向けの種目まで様々な種目があるので是非パンチ力アップのために腹斜筋も鍛えてくださいね!!
最後に
いかがでしたか??
パンチ力をあげたいけどどの種目の筋トレをやればわかんない。。。って人は是非とも参考にトレーニング頑張ってください!!
当ブログでは他にも様々なトレーニングの方法やサプリメントを飲んでみたレビュー等も行なっているのでそちらももし良かったらご覧ください!!
今回はこんな感じで終わります!!
最後までありがとうございました!ではまた!!
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