サーキットトレーニングってなに??どんな効果がある??オススメのサーキットトレーニングは??
こんにちはカリッソです!
みなさんサーキットトレーニングってご存知ですか??
今現在なんかスポーツしてたり、部活とかやってた人ならしている人も多いと思います。
きついことで有名なサーキットトレーニングですがどんな効果があってなんのために行うのかって考えたことってありますか??
ということで今回の記事はサーキットトレーニングについてです!!
サーキットトレーニングってどんなトレーニング??
サーキットトレーニングは総合的な体力、フィジカルづくりのためのトレーニングです。
通常は筋トレなら筋力、持久力トレならスタミナなど鍛えられる能力ってトレーニング内容で変わりますよね。
ですがサーキットトレーニングでは内容によりますが筋力、パワー、筋持久力、全身筋持久力、敏捷性などをオールマイティーに鍛えることができます。
サーキットトレーニングは色々な種目の運動を休息を入れないで行なっていき、サーキットを構成する種目によって全く異なる内容となるのが特徴です。
サーキットトレーニングはどうやって行う??
一般的にサーキットトレーニングは腕立て、腹筋など筋トレ的なレジスタンスエクササイズと短時間に激しく動く有酸素的なエアロビックエクササイズの異なる種目を組み合わせて、種目ごとに非常に短いレストを挟んでインターバル形式で行います。
この両方のエクササイズの種目を3〜5種目ずつくらい取り入れ、合計6〜10種目くらいの種目数で間のレストは5秒くらいの非常に短い時間で行われます。
例えば各3種目ずつならレジスタンスエクササイズからは腕立て、腹筋、背筋などを選択し、エアロビックエクササイズからはパンチの連打やジャンプ動作、もも上げなどを取り入れ、レストは間5秒で行います。
するとレジスタンスエクササイズで筋持久力を鍛えながらエアロビックエクササイズでは持久力(スタミナ)を鍛えることができます!
サーキットトレーニングの効果は??
サーキットトレーニングの効果はなんといってもオールマイティーにフィジカルを鍛えられることですが単独での持久力トレーニングやバーベルやダンベルを使った筋トレほどの効果はありません。
なのである能力をしっかりと鍛えたいならサーキットトレーニングよりもその能力を上げるための特化したトレーニングをした方がいいでしょう。
なので筋肥大や持久力を上げるのが目的な場合はサーキットではなく普通にそのトレーニングをしましょう!!
オススメのサーキットトレーニングは??
オススメのサーキットは極力レジスタンスエクササイズでもエアロビックエクササイズでも効果を高くするために短時間で激しく動くような種目にしましょう!!
レジスタンスエクササイズでは腕立てや背筋などの筋持久力を上げる基本的な筋トレを行い、エアロビックエクササイズの局面では縄跳びやダッシュ、ジャンプなど全身をくまなく使う動作を行うようにしましょう!!
これなら息も上がるので持久力を鍛えながらバーベルやダンベルを使った筋トレを行うにあたって必要になる基礎的な筋力も鍛えることができます!!
スポーツの動きを取り入れた動作を取り入れるとさらに効果的!!
もしもスポーツを人なら種目にスポーツの動作を取り入れるとさらに効果的です!!
格闘技ならパンチや蹴りの動作などを種目の中に織り交ぜて早いリズムで行なってあげれば技術練習にも多少なりますし、同時に持久力を鍛えることができます。
スポーツによって特異的な動きが存在しますのでそのスポーツに合わせてサーキットトレーニングの中にどんな種目を混ぜて上げるかを決めましょう!!
まとめ
いかがでしたか??
確かにサーキットトレーニングは筋力も持久力も総合的に鍛えることのできるオールマイティーなトレーニングですがそのトレーニング単体でのトレーニング効果には残念ながら及ばないです。。。
なので万能に見えて決して全てのトレーニングの代わりになるものではないことをしっかりと覚えておきましょう!!
なので基本的なBIG3などを中心とした筋トレや走り込みなどの持久力トレーニングを行いながら時と場合に応じてプラスαでサーキットトレーニングを行なってあげればいいのかなと思います。
まあこの辺は目的の違いもあるので効果を理解した上で是非ご自身のトレーニングに取り入れてみてくださいね!!
ではまた!!
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