試合前に緊張していいプレーができない・・・そんな人必見の緊張を和らげる方法を紹介します!
こんにちはカリッソです!!
スポーツの試合前などの大事な時に緊張してしまっていい結果を出せずに終わってしまった・・・って経験はスポーツをある程度真剣にやったことがある人なら誰でもあると思います。
練習中はできることが試合になると緊張してしまってできない・・・本当はもっとできるのに・・・みたいな
トレーニング頑張ってるのにこんなに悔しいことってないと思います。
なので今回は試合や大事な場面で本領を発揮するために緊張を和らげる方法を僕の経験からお話ししたいと思います!
目次
試合前に緊張していいプレーができない・・・そんな人必見の緊張を和らげる方法を紹介します!
そもそもなんで僕たちは大事な場面やスポーツの試合前になると緊張するのでしょうか??
それは人間が活動的で攻撃的になっている時に多く分泌されるアドレナリンという神経伝達物質と関係しているそうです。
この人間が興奮している時に多く分泌されるアドレナリンは、ノルアドレナリンという物質から生成されます。
ノルアドレナリンは不安や緊張を感じた時に多く分泌され震えや動悸などの原因になるそうです。
これがいわゆる緊張するという症状ですね。
ノルアドレナリンの分泌量には個人差があるようですが先天的に決まっているそうでトレーニングによって分泌量を変化させることはできないそうです。
こんなこと言ってる僕ですが、僕はめちゃくちゃ緊張しやすいタイプの人間です。
なのでこのノルアドレナリンの量は目には見えませんが、人一倍多いものと思われます笑
僕は今でも緊張することに変わりはないですが、過去の自分に比べるとだいぶ格闘技の試合前でも緊張はしなくなりました。
そんな僕は緊張を克服するために行っていたのは試合前のアプローチよりも日常生活や日頃のトレーニングの中でのことが多いです。
よく挙げられるのが試合前の呼吸法やセルフトークですが、ぶっちゃけ試合前にいきなりやっても緊張するものはします。
なので緊張を和らげるのは試合前だけでなく、日頃のアプローチの方が重要なのです。
で僕が実際に試合で本領を発揮するために日頃から心がけていることは
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誰よりも考えて練習はしっかりこなし、自信をつける
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いつも自分は強い、上手いと思い込む
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普段から焦ったり慌てたりしないでどっしり構える
この三つを意識して僕は普段から準備しています。
一つずつ解説していこうと思います。
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誰よりも考えて練習はしっかりこなし、自信をつける
試合前の不安を取り除く方法として一番手っ取り早いのは普段から練習をちゃんと積んで自分に自信をつけておくことです。
僕はいつも負けるんじゃないかと不安です。
ですがそのおかげで負けたくないので練習も頑張れますし、モチベーションにもなっています。
スポーツに関わらず何か重要な場面でも準備不足だと絶対不安になりますよね。
だったらそうならないように普段からしっかりと練習して準備をしておきましょう!
また練習も誰かに言われたからやるよりも自分で実戦を想定して考えてやるようにしましょう。
同じ練習量でも勝てる勝てないはそんなちょっとした部分が大きいので普段から考えて練習する癖をつけましょう!!
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いつも自分は強い、上手いと思い込む
試合前にセルフトークで、自分は勝てる、強い、できるぞ!みたいな感じで気持ちを上げる選手は多いですが、僕は試合前だけでなく普段の日常生活からセルフトークを常に行なっています。
なんで試合前だけでなく普段からそうするべきかと言うと試合前だからって急にそれをやっても本当の意味で自分に自己暗示をかけるのは難しいからです。
なのでだったら普段から自己暗示かけといた方が試合前のセルフトークもより効果が増します。
で不思議なものでいつしか自己暗示をずっとかけてるとほんとに自分にめちゃくちゃ自信が湧いてきます。
そうなったらもうなんでもできます!笑
いいじゃないですか誰かが否定しても。
自分が強い、上手いと思ってれば上手いんですよ。
僕はいつもそんな感じで思ってるので人からのアドバイスは受け入れますが、人からの評価は気にしていません。
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普段から焦ったり慌てたりしないでどっしり構える
僕は先ほどもお話ししたようにスポーツの試合なども日常の延長線上にあると考えています。
なのでスポーツで勝ちたければ日常の何気ない時間も体は動かしませんがトレーニングなんです。
日常は体は動かさなくてもメンタルのトレーニングの時間です。
スポーツの試合、特に格闘技の場合は焦ったり慌てたりして相手にペースを握られた方は十中八九負けます。
実際に僕も焦ったりして負けたことは何度もあります。
なので僕は試合や練習だけでなく、日常の何気ない時間も焦ったり慌てたりを意識してしないようにしています。
普通の人なら焦ったり慌てる場面も意識して冷静に振舞って局面を打開する。
僕は慌てませんし、人にプレッシャーをかけられてもマイペースに交わします。
こんな感じで僕は普段からメンタル面もトレーニングもしています。
やっぱり普段からできてないことは非日常の局面ではできませんから・・・
場数を踏むのももちろん重要!
ありきたりな話になってしまいますが場数を踏むのもやっぱり重要です。
皆さんもはじめての仕事や部署などは緊張したはずです。
スポーツも同じで試合も場数を踏んで経験を積むことで緊張は多少は緩和されていくと思います。
ただそこから先の部分は僕は先ほどお話ししたようにメンタル面などのトレーニングによるものが大きいと思います。
なので試合慣れしていない人は緊張しますが最初はみんな素人なので、死ぬわけじゃねーしいいか!ぐらいの気持ちで飛び込んでみましょう!
最後に
いかがでしたか??
人が大事な場面で緊張するのは体の機能によるものなのでどんな人も多かれ少なかれ緊張はするものです。
なので緊張するのは悪いことではないので上手く向き合っていくのが大事です。
そのために今回僕がお話ししたことを日常から意識してみてはどうでしょうか。
最初はしっくりこないかもしれないですがそのうち本当の自分と重なる時がきっと来るはずですよ。
今回はこの辺終わります!
ではでは!