マッスルファイターズブログ

スポーツや筋トレ、プロテイン、サプリなどを紹介します!!

スポーツの試合が近いときにはどんなトレーニングをしたほうがいい??食事は??正しいトレーニングをして大事な試合に勝とう!!

こんにちはカリッソです!!

 

とうとう平成が終わってしまいましたね。。。

僕はバリバリの平成生まれなので今はなんか俺も年をとったなあ。。。って感じてます笑

 

でも平成も令和も関係なく、今日も記事を書いていこうと思います!笑

 

前置きはこの辺にして今回の記事のタイトルは試合の前のトレーニングについてです!!

 

皆さんは大事な試合が控えているときはどんなトレーニングしますか??

いつも通りの人もいれば、調整のために軽くやるって人もいると思います。

 

ですがどちらにしろ重要なことは試合を万全のコンディションで挑むということだと思います。

 

僕はスポーツの練習やトレーニングは勝つために行うものだと思っていますのでせっかく頑張っても本番で力が発揮できなくては意味がないと思ってます。

 

ということで今回は試合が近くなってきたときにはどんなトレーニングをすればいいのかをカリッソの経験も交えながらお話します!!

 

 

 

 

 試合が近い!!どんなトレーニングをする??

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試合が近くなってきたらどんなトレーニングをすればいいのか今回は試合までの時期ごとに分けてお話していこうと思います。

 

まず基本的にどのスポーツでも大体共通しているのが試合の一ヶ月前くらいから徐々に近々試合があるということを念頭においてトレーニングをするべきだと思います。

 

理由としてはやっぱり試合には万全の状態で臨みたいので逆算するとこのくらい必要かなという感じです。(サッカーやバスケットのように毎週末に試合をする競技は話は別です)

 

なので今回は

 

  • 試合まで一ヶ月
  • 試合まで2〜3週間
  • 試合まで1週間

 

この三つに絞って書いていこうと思います!!

 

ただ今回の記事はあくまで数ヶ月に一度の試合があるスポーツの場合のお話です。

なのでサッカーやバスケットのように毎週末試合があるようなスポーツでは全くやり方も異なるのでご注意ください!

 

 

 

試合まで一ヶ月

 

この辺から試合を想定してトレーニングの負荷を少しずついつもよりも上げていきますがまだそんなに疲労等は気にしないて追い込んでも大丈夫な時期だと思います。(個人差はあるので自分と相談)

 

実戦を想定した練習を通常よりも多く確保して、本番でも動けるように持久力トレーニングも多めに行って行くようにするといいでしょう。

 

持久力トレーニングや動ける体を作るためにオススメなのは時間があるなら走り込みでもいいですが時間がない場合はタバタトレーニングという短時間で限界まで追い込むのを繰り返すトレーニング方法をお勧めします!

 

タバタトレーニングは20〜30秒の間全力で動き続けて10秒休んでを繰り返し行うトレーニングで短時間ながらも筋持久力やスタミナなど動ける体を作るために必要な能力を養うことができます。

 

現在では多くのアスリートにとってのスタミナトレーニングは10kmなどの長い距離を走るロードワークではなく、短時間に追い込むタバタトレーニングが主流になっています。

 

 タバタトレーニングについて詳しく🔻

 

www.muscle-fighters.com

 

筋トレもまだいつもどおりに行っても問題ないと思います。

筋トレの超回復はスポーツの技術練習や持久力練習と合わせて行っても筋肉の疲労は1週間もあれば消え、超回復が行われると思うのでいつもどおり重さの限界まで挑戦しましょう!!

 

こんな感じで試合の一ヶ月前はいつもよりも徐々にトレーニングの負荷を上げていきましょう!!

 

 

 

 

試合まで2〜3週間

 

この時期が個人的には一番追い込んだほうがいい時期だと思います。

練習の負荷を上げていくのも大事ですがより実戦的な練習もたくさん行うようにしてください。

 

基本的には試合一ヶ月前とトレーニングの負荷はそんなに変えなくてもいいと思いますがより試合を想定していきましょう。

 

階級制で行うスポーツの場合は何よりも減量を優先してランニングなどの有酸素運動を多めに設けるようにしましょう。

 

試合前や減量時にオススメの持久力トレーニングはダッシュとジョグを交互に行うインターバルトレーニングです。

 

インターバルトレーニングダッシュを30〜1分ほど行った後は4〜5分のジョグを行い、これを1セットとしてダッシュ時のペースが急速に落ちるであろう6セットくらいを継続して行います。

 

このときに減量が目的の場合はサウナスーツ等を着て行うとより効果的です。

 

またこの時期から筋トレは徐々に控えたほうがいいと思います

理由は超回復が試合までに追いつかなくなり、疲労が抜けなくなる可能性があるからです。

 

筋肉の超回復は一般的には2〜3日で行われると言われていますが筋トレにだけでなく、スポーツの練習やスタミナトレーニングも並行して行っているアスリートの場合は僕の経験上、超回復は2〜3日程度では行われません。

 

個人差はありますが1週間は回復するまでにかかるとみたほうがいいです。

専門で行なっているスポーツで酷使している部位はなおさら時間がかかります。

 

前にも記事で書きましたが筋肉は持久力(スタミナ)ほど低下が急速ではないので少しくらい休んでも大丈夫なので安心してください!!

 

なのでこの時期は試合を想定した実戦練習をたくさん行なっていくと同時に持久力トレーニングを多く行なって追い込んでいくといいでしょう!!

 

 

 

 

試合まで1週間

 

この時期は今まで追い込みでの疲労をとってコンディションを整える時期です。

なので練習は負荷を下げて試合のための最終調節に入りましょう。

 

具体的には体のコンディションを落とさないために高負荷の筋トレや走り込みは避けて、軽いジョギングで長めの距離を走ったり、実戦のための動きを軽く確認したりといった感じだと思います。

 

この時期の最終調整はできるだけ短時間で終わらせるようにしましょう!!

ともかく試合の1日前までは完全に休むのではなく、軽く体を動かすようにして試合に万全の状態で挑むために最終チェックを行いましょう!!

 

 

 

 

試合が近いときの食事はどうする??

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多くのスポーツは試合中ずっと動き続けなくてはいけないため、試合前に筋肉中のグリコーゲン量を増やすことは試合中のエネルギー切れを防ぐために重要です。

 

グリコーゲンは糖質なので炭水化物から摂取しますがこの炭水化物をしっかりと試合前に摂取してエネルギー枯渇を防ぐことが試合前の時期では重要になってきます。

 

具体的な方法としては試合の1週間ぐらい前で運動量を徐々に減らしたら、食事は前半は通常の食事をとり、後半で試合に近くなる程に炭水化物を多く摂取するという方法です。

 

この方法なら筋肉中のグリコーゲン量を低下させることなく、コンディションをキープできます!!

 

 

 

 

 

試合は絶対に勝つ!!

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冒頭でも触れましたが試合で勝つためにいつもの練習を頑張ってると思うので試合に勝てなかったらしょうがないですよね!

 

なので今回は具体的な方法も紹介したので是非とも行なってみてください!!

スポーツは勝てないとつまんないですので絶対に勝ちましょうね!!

 

僕も試合近いので頑張ります!!ではまた!!

 

プロテインの摂取も忘れずに🔻

www.muscle-fighters.com