上半身のプライオメトリクストレーニング紹介！！スポーツで使える体を作れ！！
こんにちはカリッソです！
今回は前回の続きですがプライオメトリクストレーニングの上半身の具体的な種目についてお話したいと思います！！
基本的に上半身のプライオメトリクストレーニングではメディシンボールを使うのでない人は買ってください！！
そんなに値段しないですし、ずっと使えるのでトレーニングする人なら買って損はないです🔻
プライオメトリクストレーニングってなに？？🔻
上半身のプライオメトリクス紹介！！
プッシュアップジャンプ&クラップ
腕立て姿勢による上半身のプッシュ動作におけるより強いパワー発揮と空中における動作確保を目的とした上半身のプライオです。
使用器具・・・なし
やり方解説
- 腕立て伏せを行うように両手とつま先を床につけ、肩、腰、膝、足首が直線上に並ぶようにする
- 腕の反動を使い身体を持ち上げ、ジャンプしその間に手を１〜２回叩く。（可能ならもっと叩いてもおっけー）
ポイント
- 体幹部にもしっかりと力を入れて肩、肘、手首をできるだけ速く伸ばすようにする
- 一回のジャンプを高くすることでより爆発的な上半身の力を発揮できるので一回一回なるべく高く飛ぶようにする
メディシンボール・チェストプレス
立位姿勢における上半身のプッシュ動作のパワー発揮種目です。
使用器具・・・メディシンボール
やり方解説
- 立ってボールを両手に持つ
- 腕の前から勢いよくボールを押し出し、遠くへと飛ばす
ポイント
- ボールを胸に引き、できるだけ強く押し出す
- 可能ならば連続して投げて受け取ってを繰り返す方が連続したパワー発揮の養成になる（相手がいるならば）
ツイスティング・メディシンボール・ワンハンドプッシュ
体の捻りを加えた立位姿勢における上半身のプッシュ動作におけるパワー発揮種目です。
使用器具・・・メディシンボール
やり方解説
- 立った状態で片手にボールを持ち、動画のようにどちらかの肩の前に置く。
- 後ろ足の方に体重移動して身体を捻りながら片手で前方へボールを強く押し出す
ポイント
- 体重移動を十分に行なって、それとともにしっかりと腕を前方に押し出す
- ペアがいるなら投げてもらったボールを受け取ったらすぐに強く速く押し出すと強度が増す
スタンディング・ダブルアーム・オーバーヘッドスロー
立った姿勢における上半身のプル（引く）動作におけるパワー発揮の種目です。
使用器具・・・メディシンボール
やり方解説
- 立位姿勢で両手にボールを持ち、足は肩幅に開いておく
- ボールを頭上にあげ、ステップを行わないでそのまま強く前方へ投げる
ポイント
- 頭上にボールが来た時にしっかりと胸をそらしてできるだけ速く、前へ投げる
- 片手で投げるとさらに強度は増す
ステッピング・ダブルアーム・オーバーヘッドスロー
立った姿勢におけるステップを加えた状態での上半身のプル動作におけるパワー発揮種目です。
ステップを利用することで下半身の力も使いながら上半身の反りも利用できるので上半身下半身のコーディネーションを効率よく整えられます。
使用器具・・・メディシンボール
やり方解説
- 両手または片手にボールを持つ
- ステップを数歩入れながら頭上に手を上げて身体を反らせ、身体を前方に倒しながらボールをできるだけ遠くへと投げる
ポイント
- 身体をしっかりと反らせてパワー発揮をする
- 片手で行うと負荷が上がる
ワンバウンド・ダブルアーム・オーバーヘッドスロー
上に反動を加えた状態での上半身のプル動作におけるパワー発揮の種目です。
使用器具・・・メディシンボール
やり方解説
- 両手でボールを持ち頭上に構え、足は肩幅くらいに開く
- ボールを真下に叩きつけるようにして動作を繰り返す
ポイント
- 片手で行うと強度が上がる
- 動作はなるべき一定のリズムで間を開けないで連続して行う
最初は難しかったら座った状態から始めよう！！
この記事では立った状態から行う上半身のプライオメトリクストレーニングを紹介しましたが立った状態で行うのは最低限の筋力が必要です。
そのために普通の筋トレで最低限の筋力をつける必要があるのです。
なのでもしもこれらのトレーニングを立った状態からやるのが難しいなら最初は座った状態から行うと負荷が軽くなるのでオススメです。
ただその場合もそうですが上半身のプライオメトリクスはパートナーが必要な種目が多いのでパートナーを確保しておきましょう。
慣れて来たら負荷を調節しよう！！
慣れて来たらメディシンボールを重くしたり、両手で行なっていた種目を片手で行うようにすれば負荷が上がります。
負荷を調節しながらトレーニングを行いましょう！！
最後に
今回はプライオメトリクストレーニングの上半身の種目を紹介しましたがいかがでしたか？？
スポーツやってる人は是非とも筋トレでつけた筋力をスポーツで活かすためにプライオメトリクストレーニングも並行して行なってください！！
ではまた！！
オススメ記事紹介！！🔻
