ダンベル筋トレとバーベル筋トレの違いは??どっちが効くの??
こんにちはカリッソです。
ダンベルとバーベルってどう違うの?どっちが効果的?
おそらく筋トレ始めた人なら誰しもが気になる話題だと思います。実際にカリッソも最初はどっちがいいのか迷った挙句、家でも筋トレしたいのでダンベルは購入しました。
結論から先に言いますとダンベルの筋トレもバーベルの筋トレも両方バランスよくやった方が筋肉の成長は早くなります。
なぜならバーベル筋トレにはバーベル筋トレのメリット、デメリットがありダンベル筋トレにも同じくメリット、デメリットがあり完璧ではないからです。
今回はバーベルとダンベルの違いや双方のメリット、デメリットをお話しして具体的にどういった組み合わせでトレーニングをしていけばいいのかまでご紹介します!!
そもそもダンベルとバーベルの違いは??
ダンベルとバーベルの違いは大きく分けて3つあります。
- ダンベルは一つずつ片手に持ち、バーベルは両手を使い一つのバーを持って筋トレする
- ダンベルで筋トレする場合、ほとんどの場合は補助は必要ないがバーベル筋トレの場合は補助が必要な種目も多い
この三点が大きく分けてダンベルとバーベルの筋トレで違う点であると思います。
ダンベルトレーニング
まずはダンベル筋トレについてメリットとデメリットを挙げていきたいと思います!
ダンベル筋トレのメリット
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自宅や自分の部屋などの狭いスペースでも筋トレを行える!!
ダンベルはバーベルと異なり支えのラックも必要ないですしサイズが小さいので自宅でも扱うことができます!!
バーベルで本格的にトレーニングしようとしたらラックも必要ですし補助が必要なベンチプレスなどの種目は一人では行えません!!
なので扱いやすさという点なら間違いなくダンベルが使いやすいでしょう!!
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可動域が広く、左右の筋肉でバランスが良くなる!!
ダンベルでのトレーニングは左右の手で一つずつ持ち、挙げていかなければならないので左右どちらかが下がらないようにバランスをとって挙げなければなりません。
そのため左右の筋肉をバランスよく鍛えられます。
またバーベルトレーニングで必要となるセーフティーラックや補助がダンベルでは必要ないため、可動域を広くとれる分、筋肉がフルストレッチされやすいメリットもあります。
ダンベル筋トレのデメリット
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高重量が扱えない
例えば片方ダンベル50kgを左右で挙げるからバーベルも100kg挙がるかというとそうではないです。
なので手っ取り早く重量を挙げられるようになりたいならダンベルよりもバーベルを扱った方が効果はあります。
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最初は左右差が出やすい
もう一つダンベルトレーニングのデメリットはダンベルの特性上片手ずつに持ってやる種目が多いので左右差が最初は出やすい点です。
この点は動作に慣れてくれば多少は改善されますので繰り返しやって左右の筋力差を無くしていきましょう!!
バーベルトレーニング
バーベル筋トレのメリット
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高重量を扱え、筋肥大もしやすい!!
バーベルの筋トレの最大のメリットはやはり効果が出やすい点です。
高重量を扱える分、筋肉に多く負荷をかけることができるので筋肉はどんどん大きく、強くなっていきます。
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すぐに結果が出やすいのでモチベーションが維持しやすい!!
バーベル筋トレは効果も出るのが早いのでモチベーションが維持しやすいです。
初めてベンチプレスを行う人でも三ヶ月真面目に続ければ自分の体重は挙げられるようになると思います。
筋トレは続けることが非常に重要なのでモチベーションを維持させるのは大切です。
バーベル筋トレのデメリット
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スペースが必要であり、種目によっては補助が必要である
バーベル筋トレはダンベル筋トレと違ってバーを扱うので広いスペースが必要です。
またバーベル筋トレは種目によっては補助も必要なため、自宅などの狭いスペースで一人で行うことはできないのがデメリットです。
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フォームを自分で意識するのが難しい
バーベルの筋トレは効果は非常に高いですが正しいフォームを自分で意識するのは正直初心者には結構難しいです。
なので慣れないときは鏡を見ながらフォームを意識するか専門家であるトレーナーのみてもらうのをオススメします。
オススメのダンベルとバーベル筋トレの組み合わせ
最初にも言いました通りダンベルもバーベルもメリットとデメリットがあるのでそれを補うように筋トレしていくのが筋肉を効率よくつけるための近道となります。
今から挙げるのはオススメの組み合わせなので是非参考にトレーニングしてみてくださいね!
- バーベルベンチプレスにダンベルベンチプレスを合わせて行う!!
これはオーソドックスですが非常にオススメです!!
バーベルベンチで上半身全体に負荷をかけた後にダンベルベンチで細かい筋肉をさらに追い込むことができます!!
- バーベルスクワットにダンベルランジを合わせる!!
これもオススメです!バーベルスクワットでも脚全体を鍛えられますがそれにダンベルランジを組み合わせれば脚がパンパンになるまで追い込めますよ!!
こんな感じでバーベルでのトレーニングで全体を追い込んだ後にダンベルを使って細部の小さい筋肉に刺激を与えてあげるといいと思います!!
特にバーベル筋トレではbig3と言われているベンチプレス、デッドリフト、バーベルスクワットは筋肥大にも非常に効果的なので積極的にやりましょう!!
まとめ
- ダンベルにもバーベルにもメリット、デメリットがあるので補うために筋トレは組み合わせて行うと効率的
- バーベルは効果は高いが正しいフォームでやるためには慣れも必要
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皆さんも是非自宅でも筋トレ頑張ってください!