スポーツで使える体作りにはどんなトレーニングが必要??スポーツパフォーマンスを上げる三つのフィジカル要素って??
こんにちはカリッソです!!
スポーツやってる皆さんにお聞きしたいのですがスポーツをやる上で使える体作りにはどんなトレーニングが必要だと思いますか??
もちろんその競技特有の技術練習を行うことは当たり前ですが欠かせません!!
サッカーを上手くなりたいならサッカー、野球なら野球、格闘技なら格闘技の練習をするのは言うまでもないですね。
では技術練習だけをしていればいいのでしょうか??
おそらくそれは違う!っと思っている方がこのページを見に来てくれたんだと思います!!
ということで今回の記事はスポーツで上達するにはどんなトレーニングが必要ななのか書きます!!
スポーツをしている全ての人、必見です!!
スポーツパフォーマンスを決定づける要素とは??
スポーツパフォーマンスにはまず第一に上手に動ける技術(スキル)が重要です。
フィジカル云々の前にまずは技術的に未熟なのであればしっかりと技術練習を最優先で行なってください。
スポーツの技術練習で得たスキルを効果的に発揮するために必要なのが体力要素(フィジカル)です。
なのでスポーツパフォーマンスは基本的にスキルとフィジカル的要素によって生み出されます。
どっちがより重要ではなくどちらも重要な要素なのでしっかりと並行して鍛えていきましょう!!
スポーツパフォーマンス向上に繋がる三つのフィジカル的要素とは??
最初にお話しますとスポーツパフォーマンス向上に繋がる三つのフィジカル的要素は
- 筋力
- 心肺持久力
- 柔軟性
の三つとなります。
筋力
おそらくスポーツをやる上で重要なフィジカルは??という質問をしたら真っ先に挙がりやすい答えだと思います。
筋力は体を動かす力の強さのことを指します。筋力とはわかりやすく言えば体を動かすエンジンのようなものです。
筋力は主に筋トレを行なって向上させていきます。
プロアスリートが筋トレを行なっているのはこの筋力というフィジカル的要素を向上させるためです。
基本的に筋トレを行えばもちろんスピードもパワーも上がります。ですがデメリットも中にはあるので詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!!🔻
心肺持久力
一般的にはスタミナとも言われ、スポーツ中に質の高いプレーを持続するために必要なフィジカル的要素です。
スタミナが低い選手は例え技術や筋力など他の要素が高くてもそれを長時間持続できないので最初は優勢でもある一定の時間が過ぎたり、動きを繰り返すとプレーの質が一気に下がってしまいます。
なのでスポーツをするなら心肺持久力の向上も必要不可欠なフィジカル的要素となります!
心肺持久力は基本的には走り込みなどのランニングを中心とした有酸素運動で向上させることができます。
心肺持久力を向上させるためのトレーニングはこちらの記事をご覧ください🔻
柔軟性
柔軟性とは関節の可動域のことを指し、柔軟性が高いと一般的には怪我のリスクが軽減され、スポーツの動作においては関節を大きく動かせるので各種の動作を美しく、力強く行うことができます。
柔軟性は三つのフィジカル要素の中でもっとも蔑ろにされがちな要素であるように思いますが毎日のストレッチで誰でも柔軟性を一定のレベルまで向上させることは可能です。
柔軟性は主にストレッチによって高めるということを覚えておきましょう!!
ストレッチの効果についてはこちら🔻
競技練習だけじゃフィジカルトレーニングには不十分??
三つのフィジカル的要素を挙げましたがこれらのフィジカルトレーニングは技術練習とはなぜ別個でやる必要があるんでしょうか??
そのスポーツで必要な体力はそのスポーツで鍛えられるんじゃないの??って思うと思います。
フィジカルトレーニングを別個で行う理由としては
競技練習では得られないレベルの高いフィジカルを得ること
です。
確かに競技練習だけでもこれらのフィジカル的要素は高まりますが別個でフィジカルトレーニングをした時と比較するとそれほどの効果は得られません。
なので技術練習を行いながらそれとは別にフィジカルトレーニングを行うのがスポーツパフォーマンスを上げるための近道となります!!
自分にあったトレーニングを行おう!!
今挙げた三つのフィジカル要素は万遍なく、向上させることが重要です。
ですがスポーツによってどのフィジカル的要素が重要度が高いかは異なって来ます。
例えば僕が行なっている格闘技では筋力はあったに越したことはないですがそれで持久力がなかったら仕方ないので僕はどちらかといえば持久力を鍛えることに重きを置いています。
ですがこれがラグビー選手のようにコンタクトが非常に多く、全身を筋肉の鎧で覆いたい選手なんかはまた優先して行うフィジカルトレーニングは異なってくるでしょう。
なのでまずは今自分が行なっている競技の特性を理解してその競技特性に合ったフィジカルトレーニングを行いましょう!!